2026/01/25 21:55
信楽焼は丈夫で日常使いしやすい一方で、陶器ならではの特徴もあるので、ちょっとしたコツを知っておくと長く楽しく使えます。
丁寧すぎる儀式は不要で、日常の延長で扱えるのが魅力でもあります。
■基本の扱い方
・初めて使う前の「目止め」
陶器のところで何度か書いていますが、
信楽焼は吸水性があるため、使い始めにひと手間かけると汚れやシミを防ぎやすくなります。
1. 米のとぎ汁を鍋に入れ、器を沈めて弱火で10〜20分ほど煮る
2. 火を止めて冷めるまで放置
3. 取り出してよく乾かす
※急須や釉薬のかかったものは不要な場合もあります。
■使用時の注意
急激な温度変化に弱いので、直火・オーブン・電子レンジの急加熱は避けましょう。
冷蔵庫から出してすぐ熱湯を注ぐなども避けて下さい。
また、長時間水に浸けっぱなしにするのも避けて下さい。(カビや臭いの原因になります。)
■お手入れ方法
・洗い方
中性洗剤と柔らかいスポンジで十分です。
金属たわしや研磨剤は傷の原因になるのでやめましょう。
匂いが気になるときは、重曹を溶かしたぬるま湯に短時間浸すと匂いがとれます。
・乾燥
洗った後はしっかり乾燥させましょう。
裏底に水が溜まりやすいので、逆さにして風通しの良い場所へおくのもオススメです。
■保管のコツ
完全に乾いてから収納して下さい。
重ねる場合は、間に布や紙を挟むと傷防止になります。
湿気の多い場所は避けましょう。
■長く使うためのポイント
使い込むほど味が出るのが信楽焼の魅力です。
茶渋や色移りも「育つ」楽しみとして捉える人も多いです。
ただし、油汚れは放置するとシミになりやすいので早めに洗いましょう。
信楽焼はあなたの生活に寄り添って育っていく器なので、気負わずに使いながら少しずつ馴染ませていくのが一番です。
正しいお手入れをして、長く楽しみましょう。
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