2025/09/13 08:31
日本で最初の磁器である「有田焼」は、耐久性に優れ、繊細で華やかな絵付けが特徴で、海外でも人気です。
特に、柿右衛門(かきえもん)様式や金襴手(きんらんで)と呼ばれる華やかな絵付けが施された作品は、
古くは、ヨーロッパにも輸出され、王侯貴族たちをも魅了します。
そんな有田焼は、華やかな絵付けもあって、実用品としてよりも美術品としての価値が高かったので、
今でも世界中の博物館や宮殿などにたくさん残されています。
特に、「柿右衛門」や「金襴手」は、ヨーロッパの宮廷の装飾としても用いられていて、
イギリスで花開いた「アフタヌーンティー」文化からの華やかなティーセットの需要の高まりもあって、
多くの窯で模倣されるまでになります。
例えば、あのマイセンも「柿右衛門」の写しを作ったりしているんですよ。
一方、以前書いた、藩によって製法技術が秘匿された「鍋島焼」は、一般に流通するものではなかったため、その希少性もあって骨董的価値が非常に高いです。
華やかな色絵の「色鍋島」、呉須の藍色が鮮やかな「鍋島染付」、青磁の「鍋島青磁」があります。
また、「皿」が多いことも特徴で、サイズの種類もいくつかありますが、そのなかでも特に一尺の大皿は数も少なく一点物が多いです。
■有田焼がギフトに人気の理由
・有名ブランドで高級感がある
有田焼は、伝統工芸品として国に認定された由緒ある国産食器です。
前にも書きましたが、その歴史は古く、日本で昔から愛され続けてきた有田焼はギフトとしてもぴったりです。
また有田焼と一口に言っても、さまざまな様式があります。
1.初期伊万里様式
2.古九谷様式
3.柿右衛門様式
4.金襴手様式
5.鍋島焼
などです。
様式によっては、美しい染付が施されていて高級感があり、ギフトとしても最適です。
最近では、デザインの多様化が進んでおり、おしゃれな有田焼も多く存在します。
・おしゃれなデザインでプレゼント映えする
先に触れたように、最近の有田焼は多種多様なデザインの器があります。
時代に合わせて、おしゃれなデザインの有田焼が次々と生まれているのです。
もらった側が使うのがもったいないと思うような、器がたくさんあります。
ギフト選びが苦手という方でも、ギフト映えするものを贈れると思います。
ただ普段使いする食器を贈る場合は、好きな色や模様など、相手の好みをチェックしておくのがおすすめです。
・高品質で普段使いに適している
有田焼が今なお愛されているのは、見た目としての素晴らしさだけではなく品質面でも非常に優れているからです。
食器は、日常の中で使用するものですから、扱いやすさという点も考慮して選ぶことが大切です。
そういう意味でも、有田焼は持ちやすさや使いやすさも優れているため、ギフトとしておすすめです。
ハイセンスで高品質の有田焼をギフトとして贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
波佐見焼などは自分で買って使うイメージですが、
有田焼はギフトとしても価値を持ち、さらに普段使いもできるという
送る側ももらう側も双方よしというまさに近江商人をほうふつとさせるような焼き物です。
次回は続きで、予算や選び方を書いてみたいと思います。
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